最近、動悸や息切れを自覚することはありませんか?それは疲れやストレスから来るものではなく、なんらかの病気のサインかもしれません。
当院では動悸・息切れ診療に精通した経験豊富な医師が、一人一人の病状から原因を精査し加療いたします。動悸・息切れの原因の多くは循環器領域(心臓:不整脈や狭心症など)や呼吸器領域(肺・気管支:肺気腫や喘息など)であることが多く、当院ではその原因究明のための最新の検査機器を揃えました。普段の生活とは違う異変を感じたら、早めに受診することをおすすめします。
動悸・息切れ外来は随時受付しております。
動悸について
一言に動悸といっても、症状の訴えは様々です。
脈が速くなる、脈が不規則になる、脈がとぶ、余分な脈が入る、自分の鼓動が気になる、など色々あります。
また発症様式も、突然始まって突然治る、気づいたら動悸がして気づいたらころには良くなっている、一日中自覚している、などあります。
動悸の原因は、なにも不整脈だけではありません。自律神経のバランスが崩れたり、疲労・寝不足・ストレスがたまって自覚することもありますし、精神的な状態が悪くても起こることがあります。
動悸を自覚したときに、心電図検査を行うことが診断の一助となります。当院ではまずしっかりと問診することである程度の原因予測を行い、24時間心電図(ホルター心電図)などの検査を用いて診断していきます。
動悸の中には致死的不整脈や脳梗塞や心不全を引き起こす心房細動といった不整脈など、放置すると致命的になるものもありますので、動悸を自覚された際には当院の動悸・息切れ外来を受診することをおすすめします。動悸・息切れ外来は随時受付しております。
息切れについて
いつもの坂道や階段を昇ると息切れがする、以前より速く歩けなくなった、これらは年齢のせいではなく、息切れを引き起こす病気のせいかもしれません。
息切れの原因には、循環器疾患(狭心症や心不全など)、呼吸器疾患(喘息や肺気腫・慢性気管支炎など)があり、いずれも致命的な転帰を辿る可能性のある疾患です。
当院では胸部レントゲンや心エコーはもちろん、エルゴメーター負荷心電図や呼吸機能検査を用いて、原因精査を行っていきます。
息切れを自覚された際には、ぜひお気軽に当院を受診ください。